西宮市の学童保育に関わる歴史を記載させて頂きます。
行政が行っている事業としての学童保育ではなく、私達働く親達の願いからはじまった学童保育で在ることを理解して頂ければ幸いです。
これまで、「公の施設」の管理を自治体が外部に委ねる場合は、公共性の確保の観点から、地方自治法により公共的団体等に限られていました(管理委託制度)が、平成15年に地方自治法が改正され、民間事業者等にも管理運営を委ねることができる指定管理者制度が設けられました。
指定管理者制度以上に保育事業全体に大きな不安が広がっています。
利用者のニーズに応える反面、規制緩和により、保育経験の持たない企業が保育事業へ自由に参入、撤退が出来ることになる。同じ地域でも保育格差が広がります。
社会情勢の変化によって、私達の労働条件が厳しいものに変化しています。
その中で保育所や学童保育に対する開所時間の延長を求める声が大きくなっています。
また、児童福祉法での学童保育に関するおおむね10歳とされていることで、西宮市では小学3年生(しょうがい児童を除く)までの利用となっています。
小一の壁と同じ様に利用者にとって、不安な問題となるのが、待機児童問題。
利用施設での大きさによって、入所できる定員には限界があります。
どの様にこの問題を取り組むべきか・・・
学童に関する用語について、説明しています。
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