【父母OBのつぶやき】

其の八十二


しはらく…新システムについての冊子作成に勤しんでいました。
伝える為に何が出来、出来ないかを知らねば…と考えたり、第三者への意見を求めたり…とネットで調べてもニーズの多様化に期待…とあるぐらいで、具体的に新聞記事に於いて、「幼稚園を選びたかったが…フルタイムの勤務では保育所でないと難しいから…新システムのニーズの多様化に期待しています。」と言う記事をやっと見つけたぐらいです。

校区の為、家から近い学童を選べる…それもひとつの利点かも知れませんが…現実的には同じ小学校で同じ話題が言える仲間がいる学童がよいと思いますね。
ましてや…他校への移動が西宮市に於いては校庭内にあるのに…わざわざ、通学路を別に考えなきゃならない…移動中…安全だろうか…
送迎サービスってのもオプションとしては考えられるが…時間通りに集まれるのか…

指定管理者制度は本当によい制度なんだと錯覚するぐらいです。

二者択一なら…指定管理者を選んでしまうだろう…しかし、福祉事業には二者択一などはない。
満遍なく、均一化されたサービスをひとりでも多くの方々へ先ずは提供する事である。

考えてみると…現役父母達はサービスを買う事を当然としている。
その様な社会に慣らされた世代なのだから…可哀想でもある。

しかし、耳を傾けない事と次に伝える事が出来ないでいるので当然の結果としか言わざる得ない。

自身が変わらねば…どうする事も出来ない。

まぁ、どれだけの事を正確に伝える事ができるのか…
協力を得る為に如何に楽な取り組みで最大限に成果を上げられるのか…

様々な情報を集め、どうなるのかを予測する事も必要になる…自治体の思惑だけならよいのだが…


何だか…ひとりで騒いでいる様で…少し大人しくしていようと思う。

父母会で受け止めてくれたところのみをフォローしたいと思います。
性格的にネットで調べ尽くさねば気になり、最近は仕事にも少なからず影響も…

何の為に呼び戻されたのか…雑用係でもよいが…当方が動けない時はどうするのだろうか…と心配もする。

トラブルに関しても気になる点もあるが…距離を開けて静観する事にする。

2年後、3年後の事などやはり、現役父母達には関係ない事なのだろうか…
戻った際に感じた父母会の衰退…活性化させる事に戻す方がよいかな…当方にも出来る事、出来ない事はある。


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