【父母ＯＢのつぶやき】

其の六十七

市連協未加入父母会から夏休み中の高学年の受け入れを認めて貰いたいと…市議会議員二人と運営委員長を交えての作戦会議でした。

市議会議員は散々、煮え湯を飲まされた議員、学童保育について下調べもしない若い議員もいて…当方は不機嫌モード全開…

父母達の思いもまちまちで･･･学童保育を利用していたから…学童で見てもらえれば…との思いからのｽﾀｰﾄのようです。

父母会では余り議論されないままで署名を始めるなど…知らないなりに頑張ろうとしているのは判りますが…相談した市議が悪かった…

議会への請願書を出させない様に仕向けてくるし…市長との懇談を議会中に設定するなど…要望にさせた…
まぁ、決定するのは父母会だし、後でﾒｰﾙで注意を促しておくか…

それぞれの思いをぶつけるのは構わない…しかし、弊害について考えているのか…

一部の学童だけで済む問題ではないのだが…


5、6年前に市連協を退会し…父母会だけで出来ると判断した当時の父母会…今さえよければと考えた結果が今、目の前の方々としている。
安易な考えが怖い結果となる。

改めて、加入を勧めるが…難しいだろう…
市連協として支援は無理…加入して頂いた父母会に説明が出来ない…
市連協への会費がある事も驚きだった様だが…父母会会費はどう受け止めているのだろう…


話の中で全児童対策が出たのも危ない…市連協としては要注意…

行政的には非常に厳しい状況にあり、10年以上前に取り上げられた対策を今更ながら…持ち出されたら、壊滅的な状態を招く…
そうなれば誰も止められない…

総会議案書は一部、お渡ししたが…読まれる事はないのだろう…気分的には無駄な時間を過ごしたのでは…と悔やむばかりである。
未加入父母会へのｱﾌﾟﾛｰﾁに対してはどの様に接するべきなのか…じっくりと考えて行きたいと思う…

お陰で…5時まで寝つけなかった…

と言うのを愚痴っておこうとする前に…市長との懇談が流れたと連絡があった。

どう考えても議会中に懇談をｾｯﾃｨﾝｸﾞする市議もどうかしている。

知らないでいるのは怖い…
市連協ﾎﾑﾍﾟは余り活用されていないのが実態だと思うが…自身の覚え書きとして、有効だったな…(^^;
市議会予定も掲載していて正確だった。

市議がｾｯﾃｨﾝｸﾞの候補として挙げる日は議案熟読休会…市議として仕事をこなして貰わねば…次の候補は…本会議初日…おいおい…本会議初日じゃないか…仮に会議後に懇談が出来たとして…いつから始めるつもりだ…
懇談の時間だからと市長が議会を抜け出すのを市議として認めるの？

折角、請願書を判らないままであれ、頑張っていたのを…請願を出さない、懇談で父母の思いをぶつければよい…言う事と行動がﾊﾞﾗﾊﾞﾗ･･･

請願書を提出させないなら、議会期間を外して、日程を調整すればよいのに…
本会議期間外なら、おぉ･･･考え方を変えたのか･･･と少しは期待もするのですがね。

西宮市では一会派を除き、全てなぁなぁの与党…
10年以上前に一会派を潰す為のビラが撒かれ…学童保育は所属団体と記されていた…事業としているのは西宮市なのに･･･無知なのはどちだ…

市民を愚弄するなと言いたいが…市民側が政治を見捨てている…それをよいことに権力を得るのだ…いい加減に市民は知るべき…

父母達は行政、政治にも注意すべき…