【父母OBのつぶやき】

其の四十二


「いのちの山河」の試写会・・・
試写会へのお誘いを受けて、映画「いのちの山河」を観て来ました。
小さな村で老人医療、乳幼児医療を無料にして、人としての命の大切さを訴える映画です。
ちょっとはじめはテンポが遅く感じてましたが、いつの間にか引き込まれ、最後は感動します。
この映画は実話を元にして作られています。
村の為に・・・村をよくする医者になる為に自ら出来る事を少しずつ実現させていきます。
小さな役場で教育長、助役・・・と人柄・・・対話と行動を基本とし、町長までなり、人の命を守る政治をはじめます。

折りしも、西宮市での市長選挙・・・運動会当日が選挙日です。
しっかりと考えて、子ども達や高齢者の方々に対する思いを持った方に市長になってもらいたいのもです。
また、市長を選ぶのは私たち市民。
後から文句を言う前にしっかりと投票に行って、住み良い街へとなる様に代表を選びましょう。
運動会終了後に投票をされていない方は是非、大切な選挙への参加をお願いします。
市議の補欠選挙も同時に行われます。
しっかりと施策を出している内容をもう一度、見直して投票しましょう。

映画では憲法が挙げる・・・生存権を大切にしたいとしています。
私たち学童保育に関る父母も生活の為に仕事をして、子育てに励んでいます。
学童に於いての働く権利を訴えるのは・・・根底に生存権があってこその権利。
単に行政が行っているから・・・関る必要など無いとの考え方は行政が育成事業を放棄しないと単に思い込んでいるだけです。

その様な方々には是非、観て頂きたい映画です。
尚、この映画は草の根運動的に各地域で上映会を行っています。
西宮市では7月3日西宮市勤労会館のホールで上映されます。
1回目 10:30
2回目 14:00
3回目 18:00です。
前売りは1200円
当日は1500円です。

問い合わせ先は
西宮芦屋地域労働組合総連合気付
西宮地域上映実行委員会事務局までお願いします。
電話:0798-26-0537


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