【父母OBのつぶやき】

其の三十九


現役父母がいなくなると…市連協内部ではある種の纏まりはできますが…現役だけの父母会とのギャップで関係はギクシャクとなり、纏まる事は出来なくなるでしょう。
市連協役員のOB、OGは知識や経験を活かし、アドバイスをするだけに頑張れはよいだけの筈…現役父母の声を文字にし…声に出せるのはやはり現役世代の父母でしかできない。
理想を求めるOB、OGには本当に困っている現場が見えない。

また、想いの重み…言葉の一言一言や文章から伝わる願いも全然、違う。

しかし、OB、OGは学童について悩む事に関して、気軽に相談でもあれば考え方や対処についてなどアドバイスも言えるのだが…
せめて50:50の割合で現役父母が居て欲しいものです。
各父母会からの市連協役員として参加してくれる方々には輪番で会議へ参加するだけの方々が大半…考えねばならぬ議題に月が変わればまた、一から説明せねばならない。
非効率な会議となる。
輪番でしか市連協役員を出せない父母会は大丈夫なのだろうか…そして、仕事でも同じ様にしてるのだろうか…
短い期間でしか関わりを持てない学童なのに…対行政は長丁場で粘り強い活動を求められる。
現役父母だけでは難しい点はあるが…OB、OG達と上手く折り合いを付けて立ち回れないものなのだろうか…


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